2021年01月12日

大雪でご近所と、

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月曜、妹の車の脱出劇の後もレスキュー
と雪かきが一日中続いたのだが、ご近所
との助け合いやコミュニケーションが
大事であること、気づかされる。

月曜、母をクルマに乗せて買い物に行き
帰宅すると、お隣さんが待っていて
『隣会う屋根雪をいっしょにおろしませ
んか』と頼まれて、ご主人とふたりで
脚立を雪上に立てて作業開始。1m以上
は積もっているであろう雪が、当然冬場
は勢い余って隣の家の敷地や境界線に落
ち高さ1m以上の雪の山脈となっている。

まずは山の雪をお互いの家の壁へスコップ
を使って平坦化する。そして脚立にのり
スコップで屋根雪を掻いて落とすのだ。
当然、危険が伴うので万が一のため共同
で、かつかなりの肉体労働であるので
ご主人と交代で進めた。約2時間ほど、
脚立で立って重い雪を掻く作業は、重
労働である。汗だくヘロヘロである。
でも気持ちよく作業が出きた、声かけ
してくれたお隣に感謝した。

その後、一息つくまもなく、お隣が
『実はお向かいの家の玄関先のカーポー
トが雪の重みで金属の柱が折れて屋根が
下がっていて危ないんだけど、、』
すでに折れた柱に材木の支柱をかませて
助けているのだが、一人暮らしのせいか、
遠慮して、除雪の手伝いの申し出をした
が辞退するだという。うちにくる犬の家
なのだが、お節介をさせてくれといって
除雪の許可を得て開始。ところがすでに
カーポートの屋根部のオレンジの板が所
所割れていてバランスが崩れると雪もろ
ともカーポートがひしゃげそうな感じ。

さらなるレスキューで、少しアドレナリ
ン。『ファイトぉーいっぱぁーつ』と
隣の家の境界の屋根雪伝いに私が行き、
先ほどのご主人が、道路側から脚立で
それぞれ慎重に除雪を開始し、1時間程
でいったんは大雪を下ろした、カーポー
トの倒壊は避けられ怪我も無かったが、
雪が動いたせいで板が何カ所か破れて
落下した。避けられない事態で作業後
お詫びすると、『とんでもない、放置
していたら人の上に雪と落ちてきたかも
しれないし助かりました、カーポート
はどちらにしろ業者に修理頼むつもりだ
から気にしなくていいよ』
こういうときにはお節介もするものだ
なぁと思ったり。
遅い昼食後、自宅の車庫前とか家の裏手
の除雪を一人で地道に雪かき。。一度
火が付いた除雪熱?が、老体を突き動か
すのだ。気がつけば夕方。全身の疲労感
は当然だが、むむ、ちょっと筋肉痛が。
体中のあらゆる箇所、一度座ったあと起きれ
ず。。夕食時間すぎても寝込んでいた。

食欲が減退するほどの痛みで、ともかく
風呂で疲れとこりを和らげる。
しかし、これが一晩中しくしくと痛むの
であった。
無理とやり過ぎはいけない。。




pb280cppc at 16:40│Comments(2)

この記事へのコメント

1. Posted by CoupeCamper   2021年01月25日 21:42
助け合いって、やはり良いですね!
雪下ろしはやったことありませんが、福井出身の親友が大学時代に「お前たちと違って、俺は雪下ろしで鍛えている!」と胸張っていたことを懐かしく思い出します。
身体にだんだん無理がかかる年です。やらなくて済めば良いですが、そんな訳にもいかないのが大変ですね。よく休まれてください。
2. Posted by ある@管理人   2021年01月26日 12:47
この大雪の為にUターンして来た! という感じでハリキリ過ぎました。我が家のご近所さんの中では、若手?という高齢化社会の除雪問題は顕在化してますし、仰るとおり基本は普段のコミュニケーションが大事というのが分かります。
そして体力が無いと続きません。今後は、ホドホドに頑張る55歳です。

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